DX攻略部がリニューアルしました!

【2022年最新】KARTE(カルテ)の料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部です。

今回はWeb接客ツールのKARTEの料金や評判についてお伝えします。

導入時のメリット・デメリットなども徹底解説していますので、ぜひご覧ください。

KARTE(カルテ)とは?

KARTEは、株式会社プレイドが運営するWeb上の接客ツールで、ウェブサイトの訪問者の行動を分析・解析するものです。

利用者一人ひとりにパーソナライズされたCX(Customer Experience)体験を提供するためのプラットフォームとして、多くの企業で採用されているサービスです。

KARTEは金融・保険、人材、IT、不動産など幅広い業界で利用されており、業界を問わず最適な顧客体験を提供することができます。

KARTEの特徴

KARTEの特徴は、顧客情報を単なるデータではなく「人」として見ることにあります。

ウェブサイトの訪問者データをユーザー属性やコンバージョン率で判断するのではなく、その前後の行動を把握することで、ユーザーをより身近に感じることができ、分析結果や今後のアプローチ方法を改善することができます。

訪問者のあらゆる情報をリアルタイムに分析・表示し、プロアクティブなアプローチを可能にしています。

KARTEの料金

KARTEの料金については、公式サイトに下記のように記載がありました。

サイトの月間UU数に応じて月額の基本料金は変更します。過去12ヶ月のサイトUU数をお伺いしてからの御見積となります。
各種オプションに関しての費用も、お問い合せください。
(引用:https://faq.karte.io/cost/309/)

月額料金とは別に、初期導入のサポート/トレーニングプログラムの費用も別途請求されます。

また、3日間の無料トライアル期間が設けられており、一部機能を利用することができます。

KARTE(カルテ)の評判・口コミ

ここでは、KARTEの評判・口コミを詳しく見ていきます。

『良い評判・口コミ』

  1. ユーザーの生の声を聴ける
  2. Web接客ツールとして実現したいことが全て可能
  3. 多機能で、HTML知識が無くても設定できる

①ユーザーの生の声を聴ける

KARTEを使えば、オンラインでお客様の動向を把握したり、アンケートで顧客の生の声を集めることができます。

想像力に頼るのではなく、定量的・定性的なデータを確認できるようになるのが利点です。

②Web接客ツールとして実現したいことが全て可能

KARTEはユーザビリティに優れており、Web接客に必要な機能が全て揃っていると言っても過言ではありません。

KARTEのシステムでは、アンケート機能付きのポップアップウィンドウを用意しています。

ユーザーを外部リンクに誘導するだけでなく、KARTEでのクエリに回答し、その回答データをKARTEに集約することができます。

③多機能で、HTML知識が無くても設定できる

KARTEのシステムはUIが分かりやすく、HTMLが分からなくても設定ができることが利点です。

A/Bテストやポップアップメニューなども、追加料金なしですぐに設定できるなど、利用用途に応じた様々な機能を使うことができます。

『悪い評判・口コミ』

  1. 使い方が難しい
  2. 料金が高額

①使い方が難しい

KARTEは多機能な事が利点ですが、一方で全ての機能を使いこなすにはかなりの専門知識が必要です。

社内に専任の運用担当がいない場合は、別途外部委託で運用を依頼する必要があります。

②料金が高額

利用料金についてはサイトの月間UU数に応じて変化しますが、ある利用者は年間の費用が200万円ほど必要になったと口コミにありました。

実施したい施策とコストを比較検討し、十分に吟味する必要があるでしょう。

KARTE(カルテ)を導入するメリット・デメリット

KARTEを導入するメリット・デメリットについて見ていきます。

KARTEを導入するメリット

『メリット』

  1. 顧客満足度の向上が見込める
  2. CTAの改善とCVRの向上が見込める
  3. 多様な業種での利用が可能

①顧客満足度の向上が見込める

KARTEは、ユーザーの興味や問題に関するデータを生成することで、顔の見えない人々を可視化します。

欲しい商品やサービスをすぐに提供し、問題があれば解決策を提示したり、カスタマーサービスの窓口を紹介することができます。

顧客の行動に関する最も適切な情報を瞬時に提供することで、ストレスのない体験を提供することができ、結果として顧客の満足度を高めることができます。また、ファンとしてサイトに戻ってきてくれることも期待できます。

②CTAの改善とCVRの向上が見込める

ユーザーのコンバージョンの仕方は様々です。

じっくり検討して決めたい人もいれば、気分が乗っているうちにすぐに行動したい人もいます。

KARTEを使えば、サイトの滞在時間や訪問頻度などから、各ユーザーの性質をさまざまな角度から分析することができます。

このデータを利用して適切なサポートを行うことで、CTAを改善し、CVRを向上させることができます。

③多様な業種での利用が可能

旅行サイトでは顧客のニーズに合った詳細な情報を提供したり、ECサイトでは最も便利なタイミングで割引クーポンを提示したりと、あらゆる業種に応用できます。

Webサイトだけでなく、近年需要が高まっているアプリにも応用でき、目的に合わせてオフラインとオンラインを統合することも可能です。

訪れたお店や利用したメニューのデータを統合して、関連するオンラインサービスを提案することもできます。

KARTEを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. 金銭的コストがかかる
  2. 導入しただけで顧客満足度は上がらない

①金銭的コストがかかる

Web接客ツールの導入には初期費用+月額料金といった費用が発生します。

しかし、ツールを使わずに自社でサイトの改修などを行う場合、相応の時間や費用が必要となり、結果的にはツールを利用した方がコストパフォーマンスは高いといえます。

②導入しただけで顧客満足度は上がらない

KARTEに限らず、どのWeb接客ツールもあくまで分析や解析をおこなうことがメインとなります。

データを基に仮説立てや施策実行を行うのは、自社のマーケターやウェブサイト担当者になるので注意してください。

KARTE(カルテ)が向いている会社と向いていない会社は?

ここまで、KARTEの評判やメリット・デメリットをご紹介してきましたが、KARTEが向いている会社と向いていない会社はあるのでしょうか。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

KARTEが向いている会社

『向いている会社』

  1. 証券会社
  2. ECサイト
  3. IT・サービス

①証券会社

証券会社の導入事例では、お客様サイト内にQ&Aやチャットボットなどを実装することが可能です。

見込み顧客のサイト内での行動をもとに「このページの、この箇所でお客様は困っているかもしれない」と仮説を立て、ポップアップ表示などのサポートを適宜入れる事ができます。

KARTE Liveという機能を利用し、動画で顧客の操作やマウスの動き、ページの滞在時間を確認することが可能です。

顧客が実際にサイトの操作のどこで困っているのか、施策が有効なのか等を、分析に工数をかけすぎることなく素早く把握し、素早く施策に反映できる利点があります。

②ECサイト

ECサイトの導入事例では、メール開封率の改善、買い忘れ防止施策、キャンペーン訴求などが実施できます。

数パターンでABテストを繰り返し、ゴールやクリック率などの数値をもとに配信比率などを調整することが可能。

複数のキャンペーンが重なるときは、顧客が閲覧している商品に合わせたポップアップを表示、かつ何度も表示されないように、セグメントやトリガーの精度を上げるなどの細かい設定が可能で、それぞれの顧客が求める情報を提供することができます。

③IT・サービス

IT・サービスの導入事例では、各記事にどんな属性の顧客が訪問し、どれくらい読んだらCVするのか、他の記事に遷移するのかなど、次の動きと紐づけて可視化できる「ユーザーダッシュボード」が便利です。

「Aの記事を読んだ人には、さらにBの記事を提案しよう」という案内を、最適な形やタイミングで行うことができます。

KARTEが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. 実店舗のみの小売
  2. 完全オーダーメイドのサービス

①実店舗のみの小売

KARTEはWeb接客ツールになるので、販売経路が実店舗のみの小売業者には適していません。

今後ECにも進出したい、というニーズがある場合には導入が可能ですが、取るべきデータが無い場合にはツールを活かすことができません。

②完全オーダーメイドのサービス

例えばフルカスタムで一から作る新築住宅など、顧客との綿密なやり取りや打ち合わせが必要なサービスなどは、ツールでの接客ではなく対面や電話での対応となります。

その前段階での資料請求や、アンケートの実施などで利用することは可能となります。

まとめ

Web接客ツールのKARTEの料金や評判、メリット・デメリットについてお伝えしました。

ユーザビリティに優れ、大手企業も導入している有能なWeb接客ツールとなります。

価格については非公開となっており、概ね「高い」との評判ですが、それだけ投資をする価値のあるツールといえます。