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オウンドメディアで重要なKPI設定!「SMART」を活用した設定方法を解説

こんにちは、DX攻略部です。

オウンドメディアを運営している企業で、KPIを設定していないという企業がいましたら要注意!

KPIを設定していないと、せっかく工数をかけて運営しているオウンドメディアの成功率が下がってしまいます。

しかし逆に考えると、KPIを適切に設定することができればオウンドメディアの運営が明確になり、成功率が上がるでしょう。

今回の記事では、KPIについて「SMART」を活用した設定方法について解説いたします。

そもそもKPIとは?

そもそもKPIとは、「Key Performance Indicator」の略称で、最終的な目標(KGI)に対する中間目標のことを指します。

KPIは具体的に数値化して設定する場合がほとんどで、KPIを設定することで、現在の進捗がすぐに確認でき、振り返りが正確に行えるなどのメリットがあります。

KGIとは、「Key Goal Indicator」の略称で、事業の最終的なゴールを指し、KPIを設定する前に設定する指標。

つまり、KGIを分解し、KPIに落とし込みを行います。(KPIは複数になっても問題なし)


KGI:購入者数150人
KPI:①サイト訪問数3000人 ②購入率5% など

そうすることで、全てのKPIを達成=KGIの達成となり、KPIを日々追いかけていくことで最終的なゴールを実現することが可能です。

KPIを設定する際のポイント

それでは、KPIを設定する際のポイントについて見ていきましょう。

今回のKPI設定方法では、「SMART」という指標を活用した方法をご紹介します。

  • Specific(明確性)
  • Measurable(計量可能性)
  • Achievable(達成可能性)
  • Relevant(関連性)
  • Time-bound(期限)

1つずつ見ていきましょう。

Specific(明確性)

まず一番最初に大切なことが、KPIとして設定したものがSpecific(明確)であるかという点。

KGIからの逆算を行い、KGI達成のために必要な指標を具体的な数値に落とし込むのです。

明確な数字にする理由は、振り返りが行いやすいから、進捗がすぐにわかるからなどが挙げられます。

一度設定したKPIがずれてしまっていたとしても、明確に数値を設定しておけば間違いに気づくことが可能。

改めて設定し直しても何も問題ありません。

Measurable(計量可能性)

次に、Measurable(計量可能性)、つまり設定したKPIを測定することは可能か確認しましょう。

Specific(明確)であることに加え、測定が可能であれば、より振り返り・分析がしやすくなります。

具体的な数値に落とし込むことはもちろん、KPIを達成することでKGIが達成できるのかを計算式であらわして確認しましょう。

例:購入者数150人(KGI)=サイト訪問者数3,000人(KPI)×購入率5%(KPI)

Achievable(達成可能性)

続いてのポイントは設定したKPIがAchievable(達成可能性)であるかという点。

目標は大きく掲げることに対して、否定的というわけではなく、オウンドメディアのKPI設定においては、達成可能であるかという指標が大切になるということです。

大きすぎる目標は、本来とは違う行動・結果を生み出す可能性があり、うまくいくはずだったものが失敗してしまうことにも繋がりかねません。

過去のデータや情報を元に、適切な目標を立ててオウンドメディアの運営に臨みましょう。

Relevant(関連性)

続いてはRelevant(関連性)です。

これは、何との関連性かというとKGIとの関連性のことを指しています。

KGIを分解し数値に落とし込んだものがKPIという説明をした手前、当たり前のように感じる方もいらっしゃると思います。

しかし、一見関連があるように見える指標も、深く分解していくとKGIとの関連が全くなかったということも多いにありえるのです。

例:購入者数150人(KGI)=サイト訪問者数3,000人(KPI)×問い合わせ率5%(KPI)

式で整理すると共に、本当に指標・数値がKGIと連動しているか確認をしましょう。

Time-bound(期限)

最後が、Time-bound(期限)です。

期限はとても大切な指標で、同じ目標があっても期限があるのとないのとでは全く行動が変わってきます。

目標をいつまでに達成するのかという指標もKPIの中に組み込みましょう。

期限がないと、ダラダラと施策を続ける運用になってしまったり、運用はしているけど成功しているのかどうかわからなかったりと、運営だけでなく振り返りにも影響を及ぼします。

オウンドメディアの目的によってKPIも変わる

「SMART」を活用したKPIの設定方法について見てきましたが、KPIの指標はオウンドメディアの目的によって変化しますので注意しましょう。

オウンドメディアの目的は、大きく「集客」・「ブランディング」・「リクルーティング」の3つに整理することが可能。

集客を通して、商品の購入者を増やしたいのか、リクルーティングを通して、採用応募者を増やしたいのか、目的に応じて設定するKPIにも影響が出てきます。

今回紹介した「SMART」を適切に活用することができれば、オウンドメディアの目的とKPIがずれてしまうということは避けられますので、積極的に利用しましょう。

オウンドメディアの目的については、下記記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

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まとめ

ここまで、KPIの設定方法について詳しく解説してきました。

KPIは、ビジネス全般で使われる用語ですが、オウンドメディアの運用においても、とても大事な指標となります。

今回ご紹介した「SMART」を抑えてKPIを設定することができれば、オウンドメディアの目的・KPIを達成できる可能性も向上するでしょう。